ゴルフに必要な肩甲骨の可動域を増やすストレッチ
パーソナルトレーニングでは、ゴルフに特化したパフォーマンストレーニングも指導しています。
「ゴルフに必要な肩甲骨の可動域を増やしたい」
と言う方へのセッション事例。
全身をストレッチ後に、アームスイープと言うエクササイズをしていただきました。
肩甲骨の可動域を増やすと言っても、肩甲骨”だけ”で動かすわけではありません。
アームスイープは、上半身全体の可動域を増やしていきます。
ポイントは、なるべく床の近くを腕が通るようにすること。
このクライアント様はかなりきつそうだったので、間に別のエクササイズを行いました。
腹筋です。
筋トレも適切に行えば、可動域を増やすことができます。
腕を左右に振ることで、腹斜筋をトレーニング。
筋トレをすると身体が固くなると言うのは過去の話。
この後に再度アームスイープ。
すると先ほどよりも可動域が上がっていました。
ストレッチは受け身でいるだけでなく、アクティブに行うことでさらに動きやすさが変わります。
トレーナーにストレッチしてもらう。
自分で動かす。
異なる運動刺激は、脳や神経の働きも変わります。
これが運動をする最大のメリット。
治療・マッサージ・整体・エステ・・・。
どれも効果はありますが、やはり最後は運動すること。
身体を動かすことが、体中の細胞を活性化してくれるのです。
筋肉ではなく動作を鍛える。
そんなファンクショナルトレーニングを指導しています。