姿勢をよくするには、筋肉をつければいいわけじゃない。
猫背で姿勢が悪い、腰が痛い、肩がこる、頭が痛い。筋肉つけなきゃ。姿勢をよくするには、「筋肉の量」は関係ないんですよ。量より質。だから、やみくもに筋トレをするのはよくない。筋肉の質とは、動かし方や生かし方。車で言うと改造するより、手入れやメンテナンスする感じ。車が故障するからメンテナンスをするのではなく、故障しないようにメンテナンスする。また、運動は歯磨きに例えられます。虫歯になってから歯磨きするのではなく、虫歯にならないように歯磨きを習慣化する。質を高めるとはそういうこと。意識してムリヤリいい姿勢ををつくるのはよくないです。なにより、カラダが嫌がるんですね。量より質。質を高めるとは、無理せず自然にできること。頭で考えなくてもできるくらい、何度も繰り返しカラダに覚えさせるんですね。だから、運動は必要。筋肉いらなくても、筋トレは重要。量だけでなく質も高めてくれるから。みためをよくするにも、筋肉の質が大事。脳をやわらかくして固定観念がゆるんだら、筋トレを始めましょう！
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ダイエット中は、朝食を食べた方がいい？食べない方がいい？
ダイエット情報で、よく議論される朝食を食べたら痩せる、食べないほうが痩せると言う意見。私は以前は、朝食を食べるほうを支持していました。起きてすぐは、エネルギーが不足している状態。だから、朝食をとらないと足りないエネルギーを求めて、筋肉を分解してしまう。さらに、朝食べないと昼にドカ食いすることが多い。だから、朝食を食べる派でした。しかしその一方で、朝は排泄の時間。だから、朝食を食べないほうがデトックスできるので痩せる。そんな意見も目にしてきました。果たしてどちらが痩せるのか？私が実践してみました。結論から言うと、朝食を食べても食べなくても痩せることはできます。両方にメリット・デメリットがあることに気づきました。それをここでシェアしますね。朝食を食べる。ここでは、タンパク質をとる、もしくはグレープフルーツやバナナを食べる、全粒粉のパンと豆乳やヨーグルトをとっていました。まず、食べることで昼にドカ食いをしなくなりました。また、排泄もあったので、デトックスについては気にしていませんでした。デメリットは、朝時間がないときなどは大変です。そのとき、まだ会社員だったため、時間に追われることは、かなりのストレスでした。タンパク質のみの食事では、気持ち悪くなることもありました。朝食を食べない。プチ断食中は、食事の間を晩ご飯から１５時間以上空ける、というルールで行っていました。前日の夕食が、２０時から２１時。必然的に、１１時以降にその日の最初の食事をとることになります。最初は、空腹に耐えるのが大変でした。ただ、朝食を食べないからというよりは、前日の食事内容や時間帯が影響したのかもしれません。２日目以降は、だいぶ辛くなくなりました。朝食を食べる・食べないで、やり方に違いはあれど、ダイエット効果は同じでした。異なる点をあげるとすれば、１日のパフォーマンスです。体力・メンタル・集中力。朝食を食べるダイエットは、主に食事内容をメインにしていました。朝食を食べないダイエットは、食事の量をメインにしていました。それにより、朝食を食べないダイエットのほうが、パフォーマンスが高いと感じました。書籍を読むスピードアップや、パーソナルを連続してセッションしても疲れないのです。朝食を食べると、しばらくはカラダや思考が鈍く、とても疲れやすかったのです。一概に比べることはできないかもしれませんが、私は朝食を食べないほうがよいと感じます。これまでの指導が間違いであった？もしかすると、これまで朝食を食べる指導をしたのは、間違いだったかもしれません。そもそも、昔は昼夜の１日２食だったと言われています。それが、あの有名な発明家・トーマスエジソンが、頭が良くなりたければ朝食を食べなさいと言ったことが始まりのようです。諸説ありますが、エジソンは自分が発明したトースターを売りたいがために、そんなことを言ったようです。当時、トースターは電気を食うためあまり売れなかったそうですが、時間がない朝に手軽に食事がとれるという触れ込みで売れたのだそうです。トースターが売れてエジソンは儲かる、電気を食うためエジソンが経営している電力会社も儲かる、というビジネス目的だったそうな。それが、本当かどうかはわかりませんがけどね。例えこれまで正しいと思ったことが間違いかもしれないと気づいたら、それを認めることも大事だと思います。朝食を食べる、食べない、あなたの生活習慣に合わせて、行ってみてくださいね。
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ダイエット中に食べ過ぎないためにはどうすればよいか？
携帯でライザップと打つとRIZAPと出てきてびっくりしました。メジャーなジムは違いますね。マイナーな存在とは言え、世の中ため人のために頑張っていきます。さて本題。旅行などで食べ過ぎて一時的に体重が増えても、食生活をきちんとすれば２～３日したら元に戻ります。明らかに食べ過ぎたと感じたら、プチ断食してみるのもいいかもしれませんね。お客様もそうお話されてました。では、ダイエット中につい食べ過ぎてしまう場合はどうしたらよいか？炭水化物（小麦）の取りすぎや、睡眠不足だと食べ過ぎてしまう傾向があります。食欲をコントロールできなくなるんですね。私も先月の都内出張で、食べるものがなく、仕方なくコンビニで購入。実技があったので、エネルギーになり消化のよいパスタを選びました。さすがに、３日間食事が乱れると、その後食生活が乱れてしまいました。立て直すのはかなり大変。だから、食欲をコントロールできる状態をいかにつくれるかが大事ですね。意志のみで食べ過ぎないようにするのは難しいかもしれませんね。それに、食べてしまったときに挫折を感じやすくなってしまいます。かといって、ムリに食べ過ぎないようにコントロールしても、かえって食欲が爆発してしまいます。ダイエット成功は、食べ過ぎないよう生活リズムを整えることが大事なのです。運動や食事だけでなく、生活習慣全体を見直すとムリなく食べ過ぎを防止できますよ。ダイエットに成功した人は、こんな工夫をしています。短期集中より、じっくりダイエットに取り組みたい方も募集中です。
花粉症対策！腸をキレイにして免疫をつける。
花粉症の人、多いですよね。スギにヒノキに、ハウスダウトやホコリに排気ガスにハトなど。まさに、アレルギーのお祭り状態。飲み薬に目薬にと、いろいろ手放せないものが多く、わずらわしい思いをしている人も多いのではないでしょうか？ちなみに、私は花粉症はほとんどありません。アレルギー性鼻炎があるので、冬場はきついのですが、今年は大丈夫でした。毎年、点鼻薬を一本使い切ってしまうのですが、今年はほとんど使いませんでした。クスリやサプリに頼らず、「腸をキレイにする」ことを心がけました。腸を汚さないということでもあります。腸内には、免疫に関わる菌がたくさんあります。ざっくり言うと、腸内環境を整えると免疫が上がるということです。「脳はばか腸はかしこい」という書籍に影響を受け、いろいろと腸内環境を整えることをやってみました。小麦や乳製品や全粒粉などは、腸を汚すのでＮＧ。そういえば、ヨーグルトをまったく食べなくなりました。また、乳酸菌飲料の類もＮＧ。諸説ありますが、口から摂取しても胃酸でほとんどやられてしまい、腸まで届かないのだそうです。結局、何を食べたらよいか？についての明確な答えは出せませんでした。では、何を食べない方がいいのか？スーパーの食品コーナーにあるものは、９割近くが添加物まみれなのでNG。青果コーナーも農薬が使われているものが多くNG。ほとんどがＮＧ食材なんですよね。だからと言って、胡散臭い健康食品に手は出したくない。そこで…。食べる量を減らしてみました。朝は基本食べず、夜も軽め。満腹感を感じるような食べ方をやめました。食事に関しては、古きを知りてあたらしきを知るという感じなんです。昔の人が食べていたような、質素な食事をメインにしてみました。前々から、我々現代人は食べ過ぎなんじゃないかって思ってたんですね。朝起きれない、疲れがなかなかとれない、去年の私はそんな状態でした。仕事の合間にトレーニングをするのもあって、カラダがボロボロに感じてたんですね。それをサプリやエナジードリンクでごまかす悪循環。これってよくないよなぁと思いつつ、今年の１月に初めて体調不良でお休みをいただいてしまったときに一念発起。いままでの食生活をガラッと変えました。ちまたには色々な情報が溢れています。とにかく試してみて、自分に合う方法を探すのがもっともよいと感じました。情報に振り回されないってことですね。いままでの食生活は、競技スポーツやボディビル寄りだったなと反省しています。 現状に満足せず、いままでの考えが間違いだとしても、常に新しい知識に心を開く。行動指針なのですが、いままでのやり方を変えるのは勇気がいることです。間違いとは言わないまでも、もっと良い方法があったのはたしかです。もし、アレルギーや花粉症に悩んでいるのであれば、食生活を見直してみましょう。ジャンクなもの、食べ過ぎてませんか？また、この時期は自律神経がみだれやすい時期でもあります。腸は脳と関係が深く、精神面にも影響するそうです。よりよい生活に食は不可欠です。まず、食事の量を減らしてみましょう！２～３日、遅くても１週間であなたの心境が劇的に変わりますよ！
ダイエットの本質！なぜ痩せたいと思ったのか？
パーソナルトレーニングで重要なのは、カウンセリングだと考えています。
目標を共有することが、個人指導するのに大事なことだからです。
例えばダイエット指導をする場合、
「どうして痩せたいと思ったのか？」
を必ず聞くようにしています。
痩せることは、目的ではなく手段である。
何か達成したい目的や、解消したい悩みがあるはず。
今までにあった事例を紹介します。
「痩せて自分に自信をつけたい」
結構な頻度で、言われる理由の１つです。
・旦那さんに体型のことを言われて
・子供のころに、同級生の男の子に体型をからかわれて
・母親に容姿のことを言われて etc
私はカウンセラーではないので、それについてどうこうすることはできません。
ダイエットは、誠心誠意サポートさせていただきます。
問題は、
「ダイエットに成功したとして、自信を取り戻せるのか？」
少し心配になることがあります。
余計なお世話かもしれませんが・・・。
・メンタル的な問題なのか？
・トラウマ的な問題なのか？
心理カウンセリングみたいなことは求められてることではないので、運動で解決できる方法を模索していきます。
ストレスは、脳の前方（おでこの後ろ）にある前頭葉が関与します。
感情的な部分を司ってる部分。
それ以外にも、運動にかかわるエリアが存在します。
心とカラダは繋がっている。
メンタルに問題を抱えていると、筋肉が緊張してこわばります。
骨盤周辺も安定しなくなります。
いくつかの要因から、身体に出ているストレスを改善をしていきます。
こういったアプローチから、ダイエットできなかったけど目的は達成できた事例がいくつかあります。
子供のころに母親に言われた一言が原因で、体型にコンプレックスを抱えてる方がいました。
身体をみて行ったときにトラウマが反応していたことから、そのことをクライアント様に伝えたところ話してくださいました。
カウンセリングってそんな簡単に深い部分まで話してもらえないこともあるので、身体の反応をみながら慎重に進めることもあります。
最初は１０キロ痩せたいと言っていましたが、４キロ痩せたところで自分に自信が持てるようになったそうです。
それがきっかけで、疎遠になってた母親に連絡を取り、いろいろと話をしてきたそうです。
少しずつ、関係性がよくなってると話していました。
ダイエットの部分だけ見ると、目標は半分も達成できていません。
しかし、「なぜ痩せたいのか？」の本質部分には、迫れたのではないでしょうか？
近年ダイエットと言うと、ビフォーアフターをアピールすることが多いですが、本質部分に迫ることも大事なんじゃないかなと思います。
自分も経験がありますが、ダイエットって大変です。
人の３大欲求である、食欲をコントロールするのですから。
習慣てなかなか変わらないですからね。
そうまでしてダイエットしたいのは、何か大きな理由があるはず。
「なぜ？」を７回繰り返すと、本質に迫れると言います。
あなたも、痩せたいと思った時に、「なぜ？」を繰り返してみましょう。
想いも寄らない理由に気づくかもしれません。
【お知らせ】
パーソナルトレーニングは、体験コースを募集しています。
