群馬県桐生市パーソナルトレーニングジム

群馬県桐生市でダイエットやストレッチをメインにパーソナルジムをしています。

ダイエット中は、朝食を食べた方がいい?食べない方がいい?

ダイエット情報で、よく議論される朝食を食べたら痩せる、食べないほうが痩せると言う意見。私は以前は、朝食を食べるほうを支持していました。起きてすぐは、エネルギーが不足している状態。だから、朝食をとらないと足りないエネルギーを求めて、筋肉を分解してしまう。さらに、朝食べないと昼にドカ食いすることが多い。だから、朝食を食べる派でした。しかしその一方で、朝は排泄の時間。だから、朝食を食べないほうがデトックスできるので痩せる。そんな意見も目にしてきました。果たしてどちらが痩せるのか?私が実践してみました。結論から言うと、朝食を食べても食べなくても痩せることはできます。両方にメリット・デメリットがあることに気づきました。それをここでシェアしますね。朝食を食べる。ここでは、タンパク質をとる、もしくはグレープフルーツやバナナを食べる、全粒粉のパンと豆乳やヨーグルトをとっていました。まず、食べることで昼にドカ食いをしなくなりました。また、排泄もあったので、デトックスについては気にしていませんでした。デメリットは、朝時間がないときなどは大変です。そのとき、まだ会社員だったため、時間に追われることは、かなりのストレスでした。タンパク質のみの食事では、気持ち悪くなることもありました。朝食を食べない。プチ断食中は、食事の間を晩ご飯から15時間以上空ける、というルールで行っていました。前日の夕食が、20時から21時。必然的に、11時以降にその日の最初の食事をとることになります。最初は、空腹に耐えるのが大変でした。ただ、朝食を食べないからというよりは、前日の食事内容や時間帯が影響したのかもしれません。2日目以降は、だいぶ辛くなくなりました。朝食を食べる・食べないで、やり方に違いはあれど、ダイエット効果は同じでした。異なる点をあげるとすれば、1日のパフォーマンスです。体力・メンタル・集中力。朝食を食べるダイエットは、主に食事内容をメインにしていました。朝食を食べないダイエットは、食事の量をメインにしていました。それにより、朝食を食べないダイエットのほうが、パフォーマンスが高いと感じました。書籍を読むスピードアップや、パーソナルを連続してセッションしても疲れないのです。朝食を食べると、しばらくはカラダや思考が鈍く、とても疲れやすかったのです。一概に比べることはできないかもしれませんが、私は朝食を食べないほうがよいと感じます。これまでの指導が間違いであった?もしかすると、これまで朝食を食べる指導をしたのは、間違いだったかもしれません。そもそも、昔は昼夜の1日2食だったと言われています。それが、あの有名な発明家・トーマスエジソンが、頭が良くなりたければ朝食を食べなさいと言ったことが始まりのようです。諸説ありますが、エジソンは自分が発明したトースターを売りたいがために、そんなことを言ったようです。当時、トースターは電気を食うためあまり売れなかったそうですが、時間がない朝に手軽に食事がとれるという触れ込みで売れたのだそうです。トースターが売れてエジソンは儲かる、電気を食うためエジソンが経営している電力会社も儲かる、というビジネス目的だったそうな。それが、本当かどうかはわかりませんがけどね。例えこれまで正しいと思ったことが間違いかもしれないと気づいたら、それを認めることも大事だと思います。朝食を食べる、食べない、あなたの生活習慣に合わせて、行ってみてくださいね。

 

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